株式会社一成
ジビエ利活用関連情報

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R7年度ジビエまるわかりセミナー(東京会場)を開催しました。

2025/10/22
R7年度ジビエまるわかりセミナー(東京会場)を開催しました。

ジビエまるわかりセミナー(東京)を開催しました。2日間にわたり、ジビエ利活用最前線の講師10名から、ジビエの衛生管理や肉質、ペットフード等、様々な分野のお話をいただくとともに、参加者の情報交換会を行いました。お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。

日時・場所

  • 日時:2025年10月20日、21日
  • 場所:農林水産省本省6階

参加者の声

  • 新しく処理施設を立ち上げるにあたり、意欲が向上した。
  • より深く知り、新しい課題に触れることができた。
  • 広い分野にわたり、第一線で活躍される皆様のお話が大変勉強になった。
  • 遠方の地域でジビエに取り組む方と交流ができ貴重な機会になった。

講演内容

       
  • ジビエ振興の政策について
    ▷農林水産省 鳥獣対策・農村環境課鳥獣対策室 室長 坂田尚史氏
  • 被害対策としての食肉等処理システムの考え方
    ▷(株)一成 代表取締役 木下 一成
  • 捕獲鳥獣の食肉等利活用(処理)の手法
    ▷(株)一成 企画調整室
  • イノシシにおける豚熱・アフリカ豚熱対策とジビエ利用への影響
    ▷農研機構 畜産研究部門 動物行動管理研究領域 動物行動管理グループ 上級研究員 平田滋樹氏
  • ジビエ「シカ、イノシシ」の肉質について
    ▷元(国研)農研機構 畜産研究部門 畜産物研究領域長 渡邊彰氏
  • ペットフード原料としてのジビエの可能性と限界
    ▷北里大学 獣医学部食品機能安全学研究室 教授 有原圭三氏
  • 野生鳥獣肉の安全性の確保とリスク管理:ポイント解説
    ▷北里大学 名誉教授 髙井伸二氏
  • 野生鳥獣(狩猟前・解体時)の異常の見分け方とリスク対応
    ▷どうぶつ疾病研究支援協会 代表理事・麻布大学 獣医学部 名誉教授
    ・国立感染症研究所 客員研究員 宇根有美氏
  •   
  • 「ジビエハンター」品質を高めるための捕獲・止め刺し・放血
    ▷(株)ART CUBE 代表取締役 垣内規誠氏
  • ジビエペットフード:総合栄養食を作るための基礎知識
    ▷(有)ハーモニー 代表取締役 獣医師・(一社)日本ペット栄養学会 理事 徳本一義氏
  • エゾシカ肉研究の成果と応用 ― 教育・給食・商品開発への展開
    ▷えいようラボラトリ(同)代表社員 岡本匡代氏
  • シカから社会貢献へ ― 24時間受け入れ可能な『鹿ポスト』とペットフード革命 ―
    ▷NPO法人cambio 代表 後藤高広氏
  • MOMIJIの取り組み:「害獣」を「まちの財産」に
    ▷MOMIJI(株) 代表 兼澤幸男氏