国産ジビエ認証

 
 
 
 
 
 

issei 株式会社一成 Engineering of Natural Environment and Urban Design

株式会社一成では、農林水産省鳥獣被害対策交付金鳥獣利活用推進支援事業(衛生管理認証推進)の交付を受け、国産ジビエ認証委員会の事務局を運営しています。

国産ジビエ認証審査員候補者研修会

1.趣旨
 国産ジビエ認証制度における認証審査については、書類審査と現地審査があるが、特に現地審査においては、現場で適正な衛⽣管理を⾏われているかについて、的確に判断する必要があり、審査員は⾼い審査能⼒が求められています。また、⾷⾁処理施設が今後増加することが⾒込まれ、認証審査を円滑に進めていくためには、審査員の確保及び育成が重要です。
  このため、認証機関の審査員に対する審査の平準化を⾏うとともに、審査員の確保等のためのオンライン研修会を開催します。


2.開催日時
 令和3年10月28 日(木)13:30~16:30

 

3.開催方法
 Zoomミーティングによる開催

 

4.内容
(1)「ジビエ利用を巡る最近の状況について」
  (農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課)
(2)「野生鳥獣肉の衛生管理について(ガイドラインやHACCPの義務化のポイント)」
  (厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課)
(3)「食肉(ジビエ)処理加工施設の衛生管理について」
  (麻布大学 教授 森田幸雄 氏)

(4)意見交換(質疑応答)
  - - - - - - - - 休憩 - - - - - - 
※(1)〜(4)は、国産ジビエ認証事業者向け説明会と併催しています。
(5)国産ジビエ認証 現地審査におけるポイント
  (麻布大学 教授 森田幸雄 氏)

 

5.研修の参加資格

次のいずれかに該当し、⾷品衛⽣の実務に従事した経験を有する者が研修に参加できます。
※審査員候補者を対象としているため、審査員として登録されている⽅は、参加できません。
(1)⾷品衛⽣法第30条の⾷品衛⽣監視員の資格要件を満たす者(※)
(2)⾷品衛⽣法第48条の⾷品衛⽣管理者の資格を有する者
(※)以下のア〜エのいずれかに該当する者
ア都道府県知事の登録を受けた⾷品衛⽣監視員の養成施設において、所定の課程を修了した者
イ医師、⻭科医師、薬剤師⼜は獣医師
ウ⼤学⼜は専⾨学校において医学、⻭学、薬学、獣医学、畜産学、⽔産学⼜は農芸化学の課程を修めて卒業した者
エ栄養⼠で2年以上⾷品衛⽣⾏政に関する事務に従事した経験を有する者

 

6.主催
 株式会社一成(国産ジビエ認証 事務局)

 

7.定員、参加料
 定員:30名  参加料:無料

 

8.その他
 本研修会に御参加いただいたとしても、審査員としての雇用が担保されるものではありません。なお、認証機関への審査員の登録に当たっては、各認証機関に個別に御相談いただくこととなりますので、あらかじめご了承願います。

 

9.申込み・問い合わせ先
 申込書をダウンロードし、各項目を記入の上、下記までFAXあるいは、メールで送信してください。

 国産ジビエ認証委員会(事務局)
  株式会社一成 環境事業部 (担当:大山)
  〒675-1217 兵庫県加古川市上荘町薬栗27-1
  TEL:079-428-0682 FAX:079-428-2427