[ 開催趣旨 ]
被害対策で捕獲した個体の処理技術、食肉ビジネスに取り組む上での運営等に関する必要な考え方、捕獲から解体処理、活用までの実践的技術、捕獲から販売流通までの計画立案に必要な応用力を身につける、自ら実践、立案できる人材を育成することを目的とした研修会です。
[ 定員・対象者 ]
・定員20名(各会場)
・地域おこし協力隊員、食肉処理事業者、都道府県・市町村担当職員、改良普及員 等
※上記以外の職種の方も参加できます。
[ 受講料 ]
・無料
※会場までの旅費、宿泊費については、各自ご負担ください。
[ 開催スケジュール ]
1泊2日 1日目:13:00~17:00 2日目:
9:00~12:00
開催日時 |
開催場所 |
対象獣種 |
北海道会場 平成
30年 11月20~21日 |
北海道大学 アグリフードセンター
(北海道札幌市北区北11条西10丁目)
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シカ |
和歌山県会場 平成 30年
12月12~13日 |
和歌山県JAビル(和歌山市美園町5-1-1)
いの屋(和歌山市藤田41-1) |
イノシシ |
[ カリキュラム内容 ]
[ 北海道会場 研修内容 ]
1日目 11月20日(火)13:00~17:00 会場:北海道大学アグリフードセンター
13:00~13:05 |
開会挨拶・ガイダンス |
13:05~13:35 |
エゾシカの食肉利活用の現状等について
(北海道 環境生活部 環境局 生物多様性保全課 エゾシカ対策グループ 主査 菊池
志帆 氏) |
13:35~14:05 |
食品衛生法の改正、HACCPをめぐる動向とHACCPの考え方に基づく
衛生管理導入の評価事業について
(北海道 保健福祉部 健康安全局 食品衛生課 食品安全グループ
主査 井上有美 氏) |
14:15~17:00 |
(実習)シカの精肉技術
(北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 若松 純一 氏) |
2日目 11月21日(水)9:00~12:00 会場:北海道大学アグリフードセンター
9:00~10:00 |
骨格筋から食肉への変換 (北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 若松 純一 氏)
|
10:00~10:45 |
被害対策としての食肉等処理システムの考え方
(
(株)一成 代表取締役 木下 一成 氏) |
11:00~12:00 |
演習問題 (株式会社 一 成)
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[和歌山県会場 研修内容 ]
1日目 12月12日(水)13:00~16:30 会場:和歌山県JAビル 11-A
13:00~13:05 |
開会挨拶・ガイダンス |
13:05~13:45 |
被害対策としての食肉等処理システムの考え方
(株式会社 一 成) |
13:45~14:15 |
国産ジビエ認証制度と必要な取組 (株式会社一 成) |
14:15~14:45 |
HACCPの動向と考え方
(和歌山県食品・生活衛生課 主査坂田 貫 氏 ) |
15:00~15:50 |
食肉(シカ)等ビジネスとしての課題と対策
((株)ART CUBE 代表取締役 垣内 規誠 氏) |
15:50~16:30 |
演習問題 (株式会社
一成) |
2日目 12月13日(木)9:00~12:00 会場:いの屋
9:00~12:00 |
(実習)イノシシの衛生的な解体処理技術
((一社)和歌山鳥獣保護管理捕獲協会 北岡悟 氏) |
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[ 申し込み方法 ]
下記のボタンから進み、フォームよりお申し込みください。フォームが使用できない場合は、氏名、所属、連絡先、研修会・会場名を記入の上、事務局宛てに送信してください。
申込み締切りは、開催日の1週間前とさせていただきます。また、定員となりましたら申込みを締切させていただきます。(締切り後に参加希望の場合は、一度下記お問い合わせ先までご連絡ください)
※定員に達しましたので、申込を締め切らせていただきました。多数の申込みありがとうございました。
[ 申込み・問合せ先 ]
運営事務局:株式会社 一成
環境事業部内 (担当:大山・迫田)
〒675-1217 加古川市上荘町薬栗27-2
Tel: 079-428-0682 FAX:079-428-2427
E-MAIL:gibier_seminer2018○issei-eco.com(「○」を「@」に置き換えてください)